BLSの練習で人形は必要?


 

救命行為を学ぶBLSでは、胸部(心臓)の代わりの「押す対象の何か」 が必要です。それは体を使って覚えるためです。その対象には人形と学習キットの二種類があります。人形には人に近い臨場感があり、フィードバック機能も備わっていることが多いのも特徴です。一方学習キットは安価・軽量でスペースを取らないのが特徴です。予算に余裕があるなら人形(特に当社 ブライデン)がおすすめです。状況に応じて最適なものを揃えて選ぶようにしましょう。

 

圧迫する対象

心肺蘇生のスキルと手順を学ぶBLS教育では、

実際に体を動かして、「胸骨圧迫」の動作を練習します。

胸骨圧迫の動作を練習するにあたって、

練習では実際の人の胸部を圧迫するわけにはいけませんので、別のものを利用します。

BLS教育で圧迫される対象物には、大きく分けて2種類あり、

それは「人形」と「学習キット」です。

 

①人形(マネキン)

その一つが人形です。

人形は大きく分けて、全身のものと半身のものがあり、全身型の人形の方が、人に近く臨場感があるのですが、

大きいため、保管のためにスペースをとり、重いため、練習の準備や持ち運びは大変になります。

 一方、半身の人形は、腕や下半身がなく、少し押すと人形の位置が動いてしまうことがあります。

しかし、実際に心肺蘇生の処置を行う重要な胸部と顔は上半身にあるため、大きな問題はありません。

全身のものに比べて持ち運び安いのも特徴です。

 

人形のデメリットとしては、もうひとつの学習キットに比べて高額で、保管の際に場所を取ってしまうということです。

 

②学習キット

人形ではないものの、人の胸部の硬さを模した製品も存在します。

これらは半身型の人形よりも遥かに軽く、スペースも取りません。

さらには総じて1つあたりの単価が安いのが特徴です。

どんなに心肺蘇生の練習が大切だと知っていても、

金銭的な問題から、資機材が集められず、トレーニング自体ができなかったら、元も子もありません。

また、何百人もの方を同時に、トレーニングするシーンを想定した場合では、全員に人形が行き渡るようにするのは難しいことです。

そのため、資金に余裕がないけれども、心肺蘇生を学習したい・学習の機会を設けたい場合には、大変良い資機材になります。

しかしながら、人形に比べて臨場感を持ったトレーニングは行いづらいです。

例えば、膝をついて床で胸骨圧迫を行う場合、

人の胸部の高さよりも学習キットは厚さが薄いことが多いです。

そのため、一生懸命練習しても、

実際の人に対して、行う時では、腕を伸ばしてから圧迫点に手がつく時の姿勢が変わってしまいます。

  

必ずしも人形は不要

人形と心肺蘇生の学習キットにはそれぞれの良さがあります。

必ずしも人形が必要かといえば、なくてもトレーニングを行うことは可能です。

学習キットを用いた方が、総合的に、その時の目的を果たすのに役立つこともあるでしょう。

 

バランスの良い半身型の人形

 

しかしもし、

BLS教育に予算を割くことができるのであれば、

半身の人形が最もバランスが良く、おすすめです。

当サイトのブライデンは半身型の人形であり、 

実際に人形の胸部を圧迫することで、

臨場感あるトレーニングができる上、持ち運びにも不便はしません。

 

絶妙なバランスのフィードバック機能

 

そして、ブライデンのバランスの良さは、視覚的なフィードバック機能にも関係しています。

 

心肺蘇生のフィードバックにおいては、深さやテンポを数値で記録できる機種があります。ブライデンシリーズでは「PRO」に相当します。

 

しかし、一般のバイスタンダーの方々にとっては、下記の2点が最も大切なのではないでしょうか?

 

しっかり押せているのか?

しっかり押せていないとしたら、それは何が原因か?

 

「深さ・テンポ・圧迫解除」

胸骨圧迫のエッセンスがしっかりできていれば額が光る。

この絶妙なバランスがブライデンの強みです。 

 

ブライデン 白色

ブライデン 赤色